センリョウ(千両)の花言葉・誕生花・名前の由来・キミノセンリョウ(黄実の千両)の黄色い実の写真の紹介です。
センリョウ(千両)
ワンコの散歩で出会ったセンリョウ(千両)
センリョウの黄色い実の写真
センリョウの黄色い実が成っていました★
センリョウはたくさんの実をつけることから「利益」「裕福」「財産」などの縁起のよい花言葉がついています。
黄色い実をつけるセンリョウは「キミノセンリョウ(黄実の千両)」という品種です。
センリョウの実の色は赤色がポピュラーですが、黄色はお金がたまる縁起のよい色とされていることから黄色の実をつけるキミノセンリョウは庭木に好んで利用されます。
黄色の実がなる植物は西に植えると金運が上がると言われていることから、黄色のセンリョウは西側の庭によく植えられています。
白い実がつく「シロミノセンリョウ(白実の千両)」という品種もありますが、非常に珍しい品種でほとんど出回っていません。
センリョウの基本情報
科名:センリョウ科
原産地:日本・朝鮮半島・中国・台湾・インド・マレーシア
開花時期:7月-9月
実の観賞時期:11月中旬~1月
実の色:赤・黄・白
センリョウ(千両)の名前の由来
センリョウ(千両)は江戸時代の初期の頃は「せんりうけ」や「せんりゃう(仙蓼)」や「せんりゃうけ・せんりょうか(仙蓼花・仙蓼菓・仙寥果)」「せんりょう(仙糧・仙蓼」「センリョウソウ(仙霊草)」という名前でしたが、江戸時代末期頃に「千両(センリョウ)」という名前になったそうです。
千両という名前の由来は、同じように赤い実をつける植物のマンリョウ(万両)やヒャクリョウ(百両)やジュウリョウ(十両)の名前に合わせたという説や、葉が小判に似ているからという説や、美しい実が千金に値するからという説などがあります。
センリョウの別名
仙寥花(センリョウカ)
草珊瑚(クササンゴ)
仙霊草(センレイソウ)
竹節草(タケフシソウ)
センリョウの花言葉
「利益」
「可憐」
「裕福」
「富」
「財産」
「恵まれた才能」
「富貴」
誕生花(センリョウ)
センリョウは1月3日・11月13日・12月28日・12月29日・12月31日の誕生花です。
以前に撮ったセンリョウ(黄実の千両)の写真
■1年前に撮ったセンリョウ(黄実の千両)の写真
■一昨年に撮ったセンリョウ(黄実の千両)の写真
写真の詳細
この記事のセンリョウの花の写真は下記のカメラとレンズを使用して撮影しました。
【カメラ】Canon EOS 80D
【レンズ】EF100mm F2.8L マクロ IS USM