劇団四季のミュージカル「パリのアメリカ人」の横浜公演を観てきました。
出演は、パリで画家を目指すアメリカの退役軍人ジェリー・マリガンは酒井大さん、バレリーナを目指すフランス人女性のリズ・ダッサンは石橋杏実さん、ピアニストで作曲家を目指すアメリカの退役軍人アダム・ホックバーグは俵和也さん、歌って踊るショーマンを目指すフランス人資産家の息子アンリ・ボーレルは小林唯さんでした。
【スポンサーリンク】
パリのアメリカ人の感想
「パリのアメリカ人」というタイトルが地味だったので、なんだかちょっと小難しい感じのミュージカルなのかな…と思っていたのですが、全然そんな感じではなくて、ものすごく軽快なストーリー展開でした。
戦後のパリで、画家やバレリーナや作曲家やショーマンなど芸術家を目指す4人の男女の若者たちがそれぞれ恋の悩みを抱えながらもすごく輝いていて、見ていて前向きな気持ちになれる作品です。
そして、何よりもダンスが素晴らしかったです。
劇団四季のミュージカルを観たのは初めてなのですが、クオリティーが高いな〜と思いました。
これを機に、劇団四季のミュージカルの他の作品も色々と行ってみようと思います。
【スポンサーリンク】
パリのアメリカ人の公演
今回のパリのアメリカ人の公演は横浜のKAAT神奈川芸術劇場で観ました。
とても見やすい劇場でした。
KAAT神奈川芸術劇場については別の記事で詳しく書きました。
⇒KAAT神奈川芸術劇場の席の選び方
横浜の公演は8月11日までで、その後は9月1日から名古屋公演(名古屋四季劇場)、 2020年2月からは京都公演(京都劇場)、2020年7月からは福岡公演(キャナルシティ劇場)が予定されているようです。
【スポンサーリンク】