スターチス(リモニウム)の花の写真・花言葉・名前の由来・別名・誕生花の紹介です。
スターチス
部屋に飾っているお花★スターチス
スターチスは花持ちがいいのでよく買ってきて部屋に飾ります。
花持ちがいい…というか、枯れても見た目がまったく変わらないのでいつ枯れたのかもよく分からなくて、気がついたらドライフラワーになっていたりします。
スターチスの花の写真
ピンク色のスターチスの花の写真。
スターチスの花びらのように見える部分は、萼(がく)が発達したもので、乾燥させても色や形が変わらないのでドライフラワーとしてもよく使われます。
スターチスは枯れてもいつまでも綺麗なままなので「永遠の花」と呼ばれており、「変わらぬ心」や「永遠に変わらない」という花言葉がついています。
【使用カメラ】Canon EOS 80D【レンズ】EF100mm F2.8L マクロ IS USM
スターチスの基本情報
科名: イソマツ科
原産地: ヨーロッパ、地中海沿岸
色: 紫、青、赤、ピンク、白、オレンジ、黄など
スターチスの名前の由来
スターチス(Statice)という名称はイソマツ属の旧名で、この植物はかつてイソマツ科スターチス属に分類されていたのでこの名前で呼ばれています。
現在はリモニウム(Limonium)属に分類されているため、植物学上の正式名はリモニウムになりますが、園芸では旧属名のスターチスの名前が広く使われています。
スターチスという名前はギリシャ語の「statizo(止める)」が語源で、下痢止めの薬草として使われていたことに由来します。
スターチスの別名
スターチスの別名はリモニウム(Limonium)、チースです。
スターチスの和名は花浜匙(ハナハマサジ)で、海辺の地域に咲くことが多く、花の形が匙に似ていることに由来します。
薄紫色の花をつけるスターチスは、英名でシーラベンダー(Sea Lavender)やマーシュローズマリー(Marsh rosemary)とも呼ばれます。
スターチスの花言葉
「永遠に変わらない心」
「変わらぬ心」
「変わらない誓い」
「上品」
「いたずら心」
「驚き」
「しとやか」
「誠実」
「永遠に変わらない」
「途絶えぬ記憶」
「成功」
「同情」
「愛の喜び」
「長すぎた恋愛」
淡紫のスターチスの花言葉
「上品」「知識」「永遠に変わらない」「変わらぬ心」「変わらない誓い」「いいたずら心」「驚き」
紫のスターチスの花言葉
「しとやか」「上品」
ピンクのスターチスの花言葉
「永久不変」「人の気持ちを引き立てる」
黄色のスターチスの花言葉
「愛の喜び」「誠実」
ハイブリッドスターチスの花言葉
「お茶目」
誕生花
スターチスは、4月18日(ピンク)、4月29日(淡紫)、5月7日、11月17日の誕生花です。
以前に撮ったスターチスの花の写真
3年前に撮った紫色のスターチスの花の写真です。
【使用カメラ】EOS Kiss X5【レンズ】Canon EF50mm F1.8 II