黄色のラッパ水仙(ラッパスイセン・喇叭水仙)の花の写真・花言葉・誕生花の紹介です。
黄色のラッパ水仙(ラッパスイセン)
ワンコの散歩で出会ったお花☆黄色のラッパ水仙(ラッパスイセン)
黄色いラッパ水仙の花の写真
黄色のラッパ水仙が咲いていました。
ラッパ水仙が最初に発見されたのはスペインのピレネー地方だといわれています。
日本には中国を経て渡来したそうです。
ラッパ水仙はふつうの水仙に比べて副花冠が長いのが特徴で、副花冠の長さが花弁と同じかそれ以上のものをラッパ水仙と呼びます。
ラッパ水仙は、ウェールズ公国(現在はイングランド王国に併合)の国花・国章で、ウェールズでは3月1日の聖ダビデの日に、黄色のラッパ水仙かリーク(西洋葱)を身につける習慣があるそうです。
群馬県東吾妻町はラッパスイセンの切り花生産量日本一といわれており、毎年春には吾妻川に面した岩井親水公園脇の畑に約30万本のラッパ水仙が咲き、側にある約1kmの桜並木と一緒に楽しめるそうです。
【使用カメラ】Canon EOS 80D【レンズ】EF100mm F2.8L マクロ IS USM
ラッパ水仙(スイセン)の基本情報
科属名:スヒガンバナ科 スイセン属
原産地:地中海沿岸
草丈:20~30cm
開花期:3月〜4月
花色:黄色、白
ラッパ水仙(喇叭水仙)の名前の由来
ラッパ水仙(喇叭水仙)という名前は、ふつうの水仙に比べて副花冠が長く、ラッパ状になることに由来します。
水仙(スイセン)という花名は、中国名の「水仙」を音読みして「スイセン」になったそうです。
水仙という中国名は「仙人は、天にあるを天仙、地にあるを地仙、水にあるを水仙」という中国の古典からきており、きれいな花姿や香りを「仙人」にたとえて名付けられたといわれています。
ラッパ水仙の英語名
ラッパ水仙の英語名は、「trumpet narcissus(トランペットナルキッサス・トランペットナルシサス)」、「Daffodil(ダフォディル)」です。
ラッパ水仙の花言葉
「尊敬」
「心づかい」
「あなたを待つ自尊」
「報われぬ恋」
黄色の水仙の花言葉
「私のもとへ帰って」
「愛に応えて」
「もう一度愛して欲しい」
「感じやすい心」
「気高さ」
誕生花(ラッパ水仙)
ラッパ水仙は、1月16日、2月9日、2月16日、3月1日の誕生花です。
以前に撮ったラッパ水仙の花の写真
4年前に撮ったラッパ水仙の花の写真です。
【使用カメラ】EOS Kiss X5【レンズ】Canon EF50mm F1.8 II