成城石井のモーモーチャーチャー
モーモーチャーチャーが一度消えて復活
4月頃に、発売して間もない頃の成城石井のモーモーチャーチャーを2回ほど買って食べたのですが、そのときは、美味しいのはすごく美味しいんだけど税込みで400円を超えちゃう値段はちょっと高いかも…という印象を受けました。
やはり、それからすぐに売れ残った山のようなモーモーチャーチャーが全部値引きされて成城石井の店頭に並び、その後は完全に店頭から姿を消しちゃいました。
モーモーチャーチャーはかなりボリュームがあったので、もう少し量を減らしてお値段を下げて復活してくれないかな…と密かに期待していたのですが、なんと!! 先日成城石井に行くと、モーモーチャーチャーが増量してお値段据え置きで復活していました。
量を減らしてほしかったのに、逆に増量だなんて…(^^;)
ココナッツブラマンジュの部分を30%増量したようです。
仕様も若干変わっていて、以前は赤えんどう豆、ひよこ豆、さつまいも、おもちなどの具が直接ココナッツミルクプリンにのっかっていたのですが、今回は、それらの具は別トレーに入っていて食べる時に混ぜるように改良されていました。
モーモーチャーチャーとボボチャチャ
マレーシアのごちゃまぜ汁粉
モーモーチャーチャーはマレーシア生まれのデザートです。
モーモーチャーチャーとは、マレーシア語で「ごちゃまぜ汁粉」と言う意味なんだそうです。
カップの下段はココナッツプリン(ココナッツブランマンジェ)。
その上にカスタードソース。
上段のトレーには3種類の豆とサツマイモと羽二重餅が入っています。
以前、よく通っていたシンガポール料理のお店に、ココナッツミルクにさつまいもや豆やかぼちゃなどが入ったボボチャチャというデザートがあってすごく気に入っていました。
モーモーチャーチャーはそれとちょっと似た感じだな…と思っていたら、じつはモーモーチャーチャーとボボチャチャは同じもので、ボボチャチャの中国語の発音がモーモーチャーチャーなんだそうです。
モーモーチャーチャーの食べ方
私がよく食べていたボボチャチャは、ヨーグルト状のどろどろのココナッツミルクに細かく切ったさつまいもやかぼちゃなどの具が混ざったものでした。
一方、成城石井のモーモーチャーチャーはココナッツプリンの上に具をのせているという感じで、ボボチャチャとはちょっと形状が違います。
でも、じつは、成城石井のモーモーチャーチャーもぐちゃぐちゃに混ぜてどろどろの状態にして食べるのが正しい(美味しい)食べ方なんだそうです。
これまではゼリーやプリンのような食べ方をしちゃってました(・・;)
次回にモーモーチャーチャーを買った時には、ぐちゃぐちゃに混ぜて食べてみよう★
モーモーチャーチャー(ボボチャチャ)のレシピ
身近にある食材を使ってモーモーチャーチャー(ボボチャチャ)を作るためのレシピ。
⇒ボボチャチャ(モーモーチャーチャー)のレシピ
ボボチャチャ(ぼぼちゃちゃ)の詳細とレシピ
モーモーチャーチャーの元になっているシンガポールのデザートのボボチャチャの詳細とレシピ。
⇒ボボチャチャ(ぼぼちゃちゃ)の詳細とレシピ
発売当初のモーモーチャーチャーの記事
仕様が変更になる前の成城石井のモーモーチャーチャー
⇒モーモーチャーチャー(成城石井のスイーツ)
モーモーチャーチャーの食べ方
モーモーチャーチャーの美味しい食べ方の解説
⇒モーモーチャーチャーの食べ方