チームラボ プラネッツ東京(豊洲)に行きました

チームラボ プラネッツ TOKYO(豊洲)の画像

チームラボ プラネッツ TOKYO(豊洲)の写真

坂の上にある光の滝 チームラボ プラネッツ TOKYOの画像

The Infinite Crystal Universe チームラボ プラネッツ TOKYO(新豊洲)の写真

The Infinite Crystal Universe チームラボ プラネッツ(豊洲)の画像

人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング チームラボ プラネッツの画像

意思を持ち変容する空間、広がる立体的存在 – 自由浮遊、平面化する3色と曖昧な9色の画像

Floating in the Falling Universe of Flowers チームラボ プラネッツ TOKYO(豊洲)の写真

チームラボ プラネッツ 東京のレポートです。

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チームラボ プラネッツ TOKYO

以前からずっと気になっていた、デジタルアートミュージアムの「チームラボ プラネッツ」に行ってきました。

お台場にも「チームラボ ボーダレス」というよく似た感じのデジタルアートミュージアムがあるのですが、「チームラボ プラネッツ」のほうは2020年秋まで期間限定開催ということなので、期間限定のほうに先に行っておかなきゃ、というわけで、「チームラボ プラネッツ」のほうに行ってみることにしました。

チームラボ プラネッツ TOKYO(豊洲)の写真
チームラボ プラネッツは新豊洲の駅のすぐ近くにあります。

入館するのに30分以上並んだというような情報があったので、かなり混んでいるかな…と思ったのですが、全然混んでいなくて、スタッフの人数のほうが多いのではないか、、というような感じでした。

入館するとすぐに、ロッカーにカメラ以外の荷物を全部預けて、靴も脱いで裸足になります。

水に入らなければいけない作品もあって、膝ぐらいまで水に浸かるので、ズボンの場合は膝上まで折る必要があります。

床が鏡になっている部屋もあるので、スカートの場合は、スカートの下にキュロットのペチコートか半パンのようなものを履いておいたほうがよさそうです。

必要な場合は、服の借し出しもあるようです。

チームラボ プラネッツ TOKYO(豊洲)の画像
館内の通路は暗くて、鳥目の私は壁にぶつかりそうになっちゃいました(^^;)

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坂の上にある光の滝

1つめの作品は、「坂の上にある光の滝」です。
水が流れているスロープを裸足で歩いて登ります。

坂の上にある光の滝 チームラボ プラネッツ TOKYO(豊洲)の写真
水の深さは足首ぐらいまでなのですが、塩素の臭いがすごくて、作品というよりも、塩素入りの水(ぬるま湯)で足を洗うための空間という感じがしました(≧▽≦;)

出口ではタオルが用意されていて、足を拭きます。

やわらかいブラックホール

2つめの作品の「やわらかいブラックホール」です。
やわらかいブラックホールの画像
薄暗い部屋にふわふわもこもこしたマットがひいてあって、そこに裸足で入るのですが、マットが深く沈み込んでなかなか前へ進めません。
仕方なく四つん這いになって、這い這いで進むことに…。
それでもなかなか進まなくて、出口にたどり着くまでに、かなりのエネルギーを消耗しました(–;)コレノ ドコガ デジタルアートナノ?

作品というよりは、さっき水で足を洗ったので、その足をしっかり乾かすための空間というような感じがしました。
つまり、足ふきマットのお部屋、ですね(≧▽≦;)

このお部屋はちょっと体力を使うので、高齢の方やぎっくり腰の持病があるような方は、ここはパスしたほうがいいかもしれません。
一応、順路通りに回らないといけないのですが、スタッフに申し出たら、ここを通らずに次のお部屋に行ける方法を教えてもらえると思います。

The Infinite Crystal Universe

次のお部屋は、「The Infinite Crystal Universe」です。
床も天井も周囲も鏡張りの空間で、光のアートを楽しめます。

The Infinite Crystal Universeの画像
The Infinite Crystal Universe チームラボ プラネッツの写真
The Infinite Crystal Universe チームラボ プラネッツ TOKYOの画像
The Infinite Crystal Universe チームラボ プラネッツ TOKYO(豊洲)の写真
1つめのお部屋で足を洗って、2つめのお部屋で足を乾かしたのは、ここの鏡張りの床を汚さないためだったのかもしれません(^^;)

「冷たい生命」という作品もあったのですが、写真を撮るのを忘れちゃいました。

次のお部屋に続く通路です。
チームラボ プラネッツ TOKYO(豊洲)の画像

人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング

次の作品は「人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング」です。
膝ぐらいまで水に浸かって鑑賞します。

人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング チームラボ プラネッツ TOKYOの写真

人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング チームラボ プラネッツ TOKYO(豊洲)の画像
広い空間で、水の中には、光でできた色とりどりの鯉が泳いでいます。
幻想的で、とても素敵な作品です。

意思を持ち変容する空間、広がる立体的存在 – 自由浮遊、平面化する3色と曖昧な9色

次の作品は、「意思を持ち変容する空間、広がる立体的存在 – 自由浮遊、平面化する3色と曖昧な9色」です。
色が変わる大きな球体がたくさんあります。

意思を持ち変容する空間、広がる立体的存在 – 自由浮遊、平面化する3色と曖昧な9色 チームラボ プラネッツ TOKYO(豊洲)の写真
これも幻想的な感じで、素敵な作品でした。

Floating in the Falling Universe of Flowers

最後の作品は「Floating in the Falling Universe of Flowers」です。
部屋一面に花の映像が映し出されています。
Floating in the Falling Universe of Flowersの画像
全体像を見るためには寝転がって見たほうが見やすいので、床に寝転がって鑑賞しました。
視野いっぱいに沢山の花が移動しながらどんどん変化していきます。

これは、ずっと何時間でも見ていたくなるような素晴らしい映像でした。
美しい映像を見ながら寝転がっていると、天国にいるような気分になっちゃいました。

塩素臭い水に浸かったり、巨大な足ふきマットの部屋に沈んでのたうち回ったりしたのは、この天国に来るための苦行だったのかもしれません(“▽”)

チームラボ プラネッツ 東京の感想

最初のうちは、来て失敗だったかも…と思っていたのですが(とくに足ふきマットの部屋では…)、最後には大満足☆
とても素晴らしい体験ができました。

ただ、塩素にかぶれちゃったようで、夜に足が痒くなって、足の甲の皮膚がやけどしたみたいに真っ赤になって、治るのに1週間ぐらいかかりました(T T)

塩素アレルギーというわけではないのですが、今回はたまたまかぶれちゃったみたいです。

1つめの作品に使われていた水の塩素の濃度がかなり高いようだったので、塩素に弱い方は1つめの作品はパスしたほうがいいかもしれません。

お台場の「チームラボ ボーダレス」のほうは水に入らなければいけない作品はないようなので、次回は「チームラボ ボーダレス」のほうに行ってみたいと思います。

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