くらま辻井の煮穴子とジャコのお弁当を買いました☆
定価は結構高いのですが、閉店間際のデパ地下で半額でゲットしちゃいました♪ヽ(〃^▽^〃)ノ
くらま辻井のお弁当
くらま辻井は京都の佃煮屋さんで、創業は元和2年(1616)なんだそうです。
くらま辻井の煮穴子とジャコのお弁当は、煮穴子、ジャコ、湯葉、桜漬け、錦糸卵、白ご飯が入っています。
量が多いので全部食べるのは無理そうだから半分は明日に食べよう、と思っていたのですが、あまりにも美味しかったのであっという間に全部ぺろっと食べちゃいました☆
山椒の実がたっぷり入っていて、この山椒の実のぴりっとした味と香りが食欲をそそります。
さすがに佃煮屋さんのお弁当、という感じの絶妙な味加減です。
あなごと山椒の実で夏バテ解消
あなごと山椒の実は夏バテ防止の効果があるそうです。
あなごはうなぎに負けないぐらい栄養満点
夏バテ防止の食材といえばうなぎが真っ先に思い浮かびますが、あなごもうなぎに負けないぐらい栄養価が高く夏バテ予防にいいそうです。
しかも、あなごはうなぎよりも低カロリーで、脂質やコレステロール値もかなり低くヘルシーです。
ビタミン類やミネラルはうなぎの方が豊富ですが、タンパク質はアナゴの方が豊富です。
山椒の実の効果効能
山椒の皮に含まれているシトローネは胃もたれを解消する効果があるそうです。
山椒をかけると食欲が回復する効果があるので、夏バテで食欲のないときにぴったりのスパイスです。
殺菌作用もあるので、夏場の食中毒の防止にも役立ちます。
四川料理の麻婆豆腐には山椒が大量に使われていますが、これは四川は湿度の高くて食欲が減退しやすいため、食欲が回復する効果がある山椒を沢山使うようになったといわれています。
山椒に含まれる辛味成分のサンショオールは、新陳代謝を活発にする効果や血行を良くする効果があるそうです。
胃腸を温める効果もあるので、冷えによる腹痛にも効果があります。
その他、免疫力をアップする効果や喘息を抑える効果や鎮痛作用などもあるそうです。
山椒って単なる薬味だと思っていたのですが、結構すごい薬効があるようですね。
ここのところ夏バテ気味だったのですが、あなごと山椒の実をいっぱい食べたから元気になるかも(≧∇≦)