ヤマボウシの花言葉・誕生花・花の写真・名前の由来・ヤマボウシとハナミズキの違いについての紹介です。
ヤマボウシ
ワンコの散歩で出会ったお花☆ヤマボウシ
ヤマボウシの花の写真
ヤマボウシの花が咲いていました★
ヤマボウシは、新緑、花、実、紅葉とシーズンごとの楽しみので、庭木として人気があります。
ヤマボウシ実は甘みがあり、生食や果実酒に使うことができます。
【使用カメラ】Canon EOS 80D【レンズ】EF100mm F2.8L マクロ IS USM
ヤマボウシの基本情報
科属名:ミズキ科 ミズキ属)
学名:Cornus kousa
原産地:日本 朝鮮半島 中国
樹高:10m-15m
開花期:5月~7月
実がなる時期:7月~8月
別名:山桑(やまぐわ)
花色:白・ピンクなど
ヤマボウシとハナミズキの違い
ヤマボウシはハナミズキと花の感じがよく似ていますが、ハナミズキは花びらが丸くて先が桜のようにちょっと割れているのに対して、ヤマボウシは花びらの先がとがっていてシャープな感じなので、違いはすぐにわかります
また、ハナミズキは花が咲いた後に葉が出ますが、ヤマボウシは葉が出てから花が咲きます。
樹皮は、ハナミズキはゴツゴツしてひび割れていますが、ヤマボウシはツルツルしています。
ヤマボウシの名前の由来
ヤマボウシ(山法師・山帽子)という花名は、中央の丸い花の部分を僧侶(山法師)の頭に見立て、4枚の白い総苞片を頭巾に見立ててつけられたそうです。
ヤマボウシの花言葉
「友情」
ヤマボウシの近隣種のハナミズキは東京市長がワシントン市に桜の木を贈ったお返しが贈られた木で、ハナミズキはヤマボウシに似ていることにちなんで「アメリカヤマボウシ」と呼ばれたことから、ヤマボウシに「友情」という花言葉がつけられたそうです。
誕生花
ヤマボウシは6月15日の誕生花です。
以前に撮ったヤマボウシの花の写真
■昨年に撮ったヤマボウシの花の写真
【使用カメラ】Canon EOS 80D【レンズ】EF100mm F2.8L マクロ IS USM
【使用カメラ】EOS Kiss X5【レンズ】EF35mm F2 IS USM