イングリッシュデージーの花の写真・花言葉・名前の由来・別名・誕生花の紹介です。
イングリッシュデージー
イングリッシュデージーの花が咲いていました。
イングリッシュデージーの花の写真
イングリッシュデージーは原種のデージーです。
形はマーガレットに似ていますが、マーガレットよりもかなり小さくて、花径は3cmほどです。
花は一重咲きで、基本的には白一色ですが、赤紫やピンクが混ざることもあります。
イングリッシュデージーは日の光を受けると花が開き、曇りの日や夜は閉じる性質があります。
イングリッシュデージーは非常に丈夫で、海外では雑草として扱われています。
夏が暑くない地域では、こぼれ種で増えます。
カナダやアメリカではこぼれ種で増えすぎるため、侵略種に指定されている州もあるそうです。
本来は宿根草ですが、日本では夏の暑さで枯れてしまうため1年草として扱われています。
イングリッシュデージーの基本情報
科名:キク科
原産地:地中海沿岸
開花時期: 3月~6月
イングリッシュデージーの名前の由来
イングリッシュデージーの「デージー(Daisy)」は、花が朝に開き夜に閉じる性質から「日の目」という意味の「day’s eye(デイズ・アイ)」と呼ばれるようになり、それが訛ってデージーという名前になったそうです。
イングリッシュデージーの別名
イングリッシュデージーの別名は、コモンデージー、ローンデージーです。
和名は、ヒナギク(雛菊・ひなぎく)、長命菊、延命菊、時知らず(トキシラズ)です。
ヒナギク(雛菊・ひなぎく)という名前の「雛」は小さくて愛らしいという意味で、小さくて愛らしい菊なので雛菊と名づけられたそうです。
長命菊や延命菊や時知らず(トキシラズ)という名前は花期が長いことに由来します。
イギリスでは、花弁数が多く恋占いの花に使われていたことから「Measure of love」(メジャー・オブ・ラブ・愛のものさし)と呼ばれていたこともあるそうです。
また、デージーは聖母の涙から生まれてきたとされ「マリアの花」とも呼ばれるそうです。
イングリッシュデージーの花言葉
「無邪気」
誕生花
イングリッシュデージーは1月4日の誕生花です。
■ダイアリー
急に暑くなったのでバテちゃいました。ワンコのチクワちゃんもバテているのか食欲がありません( ´・ω・`)