ヒガンバナ(彼岸花)の花の写真・花言葉・名前の由来・別名・誕生花の紹介です。
ヒガンバナ(彼岸花)
ヒガンバナの花が咲いていました★
ヒガンバナはリコリンなどの毒がありますが、球根にデンプンを多く含んでいるため、昔の人は球根を水で何回もさらして毒を抜いて飢饉の際の食料にしていたそうです。
ヒガンバナの品種に白い花を咲かせる白花曼珠沙華(しろばなまんじゅしゃげ)や、黄色い花を咲かせる鍾馗水仙(ショウキズイセン)や、ピンク色の花の夏水仙(ナツズイセン)があります。
ヒガンバナの基本情報
科名:ヒガンバナ科
原産地:中国
開花時期:7~10月
ヒガンバナ(彼岸花)の名前の由来
ヒガンバナ(彼岸花)という名前は、秋のお彼岸の時期に咲くことに由来しているという説や、彼岸花は有毒なので毒抜きをせずに食べたら彼岸(あの世)へ旅立つという意味を持っているという説や、食べるものがない時に彼岸花を食べていたため「悲願の花」から転訛したという説があります。
ヒガンバナの別名
曼珠沙華(まんじゅしゃげ/かんじゅしゃか)
痺れ花(しびればな)
剃刀花(かみそりばな)
狐花(きつねばな)
捨子花(すてごばな)
毒花(どくばな)
死人花(しびとばな)
地獄花(じごくばな)
幽霊花(ゆうれいばな)
天蓋花(てんがいばな)
雷花(かみなりばな)
歯欠婆(はっかけばばあ)
狐の松明(きつねのたいまつ)
狐花(きつねばな)
葉見ず花見ず(はみずはなみず)
レッドスパイダーリリー
マジックリリー
ハリケーンリリー
ヒガンバナは1000以上の別名があると言われています。
ヒガンバナの花言葉
「情熱」
「独立」
「再会」
「あきらめ」
「転生」
「悲しい思い出」
「思うはあなた一人」
「また会う日を楽しみに」
誕生花(ヒガンバナ)
ヒガンバナは9月20日、9月23日、11月15日の誕生花です。
写真の詳細
この記事のヒガンバナの花の写真は下記のカメラとレンズを使用して撮影しました。
【カメラ】Canon EOS 80D
【レンズ】EF100mm F2.8L マクロ IS USM
■ダイアリー
昨日は急な胃痛で寝込んでいました。原因はおそらく…食べすぎ (゚∀。)