フレンチレストラン「モナリザ恵比寿店」のランチのグルメレポートです。
モナリザ恵比寿店のランチ
お友達と一緒にモナリザ恵比寿店でランチをいただきました。
まず最初は、アミューズ・ブージュ
お皿は透明なガラスのお皿が2枚重ねになっていて、その2枚のお皿の間に本物のバラの花びらを挟んである、手作りの綺麗な器です。
アミューズ・ブージュ2品目
和風のお椀仕立てになっています。
飲み物はグラスでシャンパーニュをいただきました。
テタンジェ ブリュット レセルヴというシャンパーニュです。
変わったワイングラスです。
分厚いガラスなのでちょっと重くて飲みにくかったです。
ワイングラスは軽くてシンプルなほうがいいですね (^^;)
前菜
「魚介類のマリネのタルタル アボカドのクリームとトマトのゼリーのハーモニー」
パステルカラーのお皿が可愛くてメルヘンチックです。
涼しげで彩りが綺麗な前菜です。
前菜 2品目
「アユのパートブリック包み焼き お茶とクレソンのリゾット ペリグーソース」
アユを丸ごと薄いクレープのような生地に包んで、パリっと揚げ焼きのようにしてあります。
ちょっと春巻きのような感じです。
お料理の名前に入っている「お茶とクレソンのリゾット」はどれなのかは、よくわかりませんでした(@_@)
アユのパートブリック包み焼きは、丸ごとのお魚だからか、何となく和風な感じがします。
パン
お店の名前の焼き印が可愛いです。
主菜は魚料理か肉料理を選べます。
私は魚料理にしました。
「パプリカのラメルを乗せたスズキのポワレ タコと魚介のトマト煮込み プロヴァンス風」
これもキュートな見た目です。
パプリカのラメルの「ラメル」はフランス語で「薄片」のことで、ポワレは蒸し焼きのような調理法のことのようです。
なので、「パプリカのラメルを乗せたスズキのポワレ」は日本語で言うと「パプリカのスライスを乗せたスズキの蒸し焼き」になるのですが、それだとあんまり美味しそうな感じがしないのに「パプリカのラメルを乗せたスズキのポワレ」だと美味しそうな響きです。
フランス語の単語を混ぜると、美味しそうな感じになっちゃうから不思議です。
お友達は、メイン料理はお肉をチョイス。
「ホロホロ鳥のロースト ブールノワゼットソース 彩り野菜のタルト添え」
ホロホロ鳥のローストのアップ
ブールノワゼットソースというのは焦がしバターのソースのようです。
これもやっぱり「焦がしバターソース」より「ブールノワゼットソース」のほうが美味しそうな響きですね(≧∇≦)
季節のフルーツスープ
ブドウのスープです。
きれいな色です。
デザート
手作り感のある可愛いデザートです。
お友達のデザートは微妙に違います。
このブドウとクリームでできたお人形は何かの動物のようですが、何かは不明。
ゆるカワな感じで、ほっこりしちゃいます。
お友達のほうのお皿についていたケーキ。
ソルベ
これもお友達のほうは、ちょっと違うソルベです。
紅茶
小菓子
ハーブティー
可愛いティーカップです。
以上でコースは終了。
モナリザ恵比寿店のランチの感想
モナリザ恵比寿店のランチのコースは、「Menu Leger (4,080円)」と「Menu A (5,222円)」と「Menu B (7,072円)」と「恵比寿本店20周年アニバーサリーメニュー (10,880円)」の4種類あり、その中から今回は「Menu A」を選びました。
「Menu A」は2番めに安いコースですが、それでもかなり品数が多くてボリュームのあるランチでした。
お店の雰囲気は、フレンチのお店にしてはかなりカジュアルな感じで、かたぐるしさはあまりありません。
フレンチのお店にしてはテーブルとテーブルの間がちょっと近いです。
お料理も手作り感があって温かみがあります。
盛り付けや器は、ひたすら可愛くて楽しい気分になります。
大きな窓から差し込む光や、窓辺に植えられているお花にも癒やされます。
お味は、気取った本格フレンチというよりは、あたたかみのある和製フレンチという感じです。
見た目の可愛いお料理が次々に出てきて、とても楽しい時間を過ごせました。
モナリザ恵比寿店は、ミシュラン1つ星を獲得しているそうです。
モナリザ恵比寿店の店舗情報
■アクセス
恵比寿駅 徒歩2分
■お店の詳細と予約
⇒モナリザ恵比寿店(一休)