オミナエシ(女郎花)の花の写真・花言葉・名前の由来・別名・誕生花の紹介です。
オミナエシ(女郎花)
ワンコの散歩で出会ったお花☆オミナエシ(女郎花)
オミナエシの花の写真
オミナエシの花が咲いていました★
オミナエシは、十五夜(旧8月15日)に飾る秋の七草のひとつです。
オミナエシは古くから日本人に馴染みの深い植物で、万葉集や源氏物語にも登場します。
【使用カメラ】Canon EOS 80D【レンズ】EF100mm F2.8L マクロ IS USM
オミナエシは黄色の花を咲かせます。
オミナエシとよく似た形で白い花を咲かせるのはオトコエシです。
オミナエシの基本情報
科名:オミナエシ(スイカズラ)科
原産地:日本、東アジア
開花時期:8月~10月
花色:黄色
オミナエシの名前の由来
オミナエシの名前の由来は、「おみな」は「若い女性・女性・美人」の意味で「えし」は古語の「へし(圧し・減し)」で、美女も圧倒する美しさという意味の「おみな圧し」からきているという説があります。
また、「粟(あわ)ごはん」のことを「女飯」といっていましたが、花が粟つぶに似ていることから「女飯」が「おみなめし」→「おみなえし」となったという説もあります。
オミナエシの別名
オミナエシの別名は、アワバナ(粟花)、思い草(おもいぐさ)、オミナメシ・オンナメシ(女飯)、ハイショウ(敗醤)、パトリニア、アワゴメバナ、チメグサ(血目草)、ムシアワ(蒸粟)、リュウゲ(竜牙)、コウゲ(黄花)です。
オミナエシの花言葉
「親切」
「美人」
「はかない恋」
「永久」
「忍耐」
「約束を守る」
「深い愛」
「やさしさ」
「純真」
「心づくし」
「美しさ」
「佳人」
誕生花(オミナエシ)
オミナエシの誕生花は、8月16日、9月5日、10月6日です。
以前に撮ったオミナエシの花の写真
4年前に撮ったオミナエシの花の写真です。
【使用カメラ】EOS Kiss X5【レンズ】Canon EF50mm F1.8 II