ラナンキュラスの花の写真・花言葉・名前の由来・別名・誕生花の紹介です。
ラナンキュラス
ラナンキュラスの花の写真
ラナンキュラスの花が咲いていました。
ラナンキュラスは赤、ピンク、白、黄、オレンジ、紫など花色が豊富です。
ラナンキュラスの原産地は西アジアですが、今ではヨーロッパ、シリア、ペルシャに分布しています。
ラナンキュラスの原種は花弁は5枚だけの一重咲きのシンプルなお花でしたが、各地で品種改良が行われ、八重咲きや万重咲きの品種が生まれ、現在流通するラナンキュラスの花弁は200枚以上といわれています。
【使用カメラ】Canon EOS 80D【レンズ】EF100mm F2.8L マクロ IS USM
ラナンキュラスを初めてヨーロッパに持ち込んだのは、13世紀のフランス王ルイ9世です。
ルイ9世は十字軍遠征で訪れた中東から、花好きな母のために湿地に咲くラナンキュラスの花を持ち帰ったといわれています。
ラナンキュラスの名前の由来
ラナンキュラス(Ranunculus)という名前は、ラテン語の「rana (カエル)」が 語源で、カエルが生息する湿地帯に自生していたことや、葉の形がカエルの足に似ていることに由来します。
ラナンキュラスの別名
ラナンキュラスの別名(和名)は花金鳳花(ハナキンポウゲ)です。
この名前は、キンポウゲ科の植物で花が鮮やかなことに由来します。
ラナンキュラスの英名は、Buttercup(バターカップ)や、Persian buttercup(ペルシャン・バターカップ)です。
ルイ9世が持ち帰ったのはラナンキュラスの原種で、同じキンポウゲ科のアネモネのようにお椀型に咲く一重咲きの黄色いの5弁花でした。
そのため、イギリスに伝わった際に「Persian buttercup(ペルシャのバターカップ)」という英名がついたといわれています。
ラナンキュラスの花言葉
「とても魅力的」
「晴れやかな魅力」
「光輝を放つ」
「名誉」
「名声」
「美しい人格」
「あなたは魅力に満ちている」
「魅力的」
「華やかな魅力」
「輝く魅力」
「移り気」
「光輝」
「光輝を放つ」
「お祝い」
「忘恩」
「可愛さ」
「大家族」
「魅力ある金持ち」
「あなたの魅力に目を奪われる」
ラナンキュラスの色別の花言葉
赤いラナンキュラス
「あなたは魅力に満ちている」
白いラナンキュラス
「純潔」
黄いラナンキュラス
「優しい心遣い」
褐色のラナンキュラス
「幸福」
ピンクのラナンキュラス
「飾らない美しさ」
オレンジ色のラナンキュラス
「秘密主義」
紫色のラナンキュラス
「幸福」
誕生花(ラナンキュラス)
ラナンキュラスは、1月20日、1月29日、2月25日、3月2日、5月25日の誕生花です。
以前に撮ったラナンキュラスの花の写真
■昨年に撮ったラナンキュラスの花の写真
【使用カメラ】Canon EOS 80D【レンズ】EF100mm F2.8L マクロ IS USM
■一昨年に撮ったラナンキュラスの花の写真
これはお部屋に飾っていたラナンキュラスです。
【使用カメラ】Canon EOS 80D【レンズ】EF100mm F2.8L マクロ IS USM
■3年前に撮ったラナンキュラスの花の写真
2年前のワンコの散歩のときに撮ったラナンキュラスの花の写真です。
【使用カメラ】EOS Kiss X5【レンズ】EF35mm F2 IS USM
■ダイアリー
今日はスーパーでかつおの藁焼きを買ってきて食べました。美味しかった〜♪(°▽、°)