ゆず(柚子・ユズ)の実の写真・花言葉・効能・名前の由来・別名・誕生花の紹介です。
ゆず(柚子)
ワンコの散歩で出会ったゆず(柚子)
ゆずの花の写真
ゆずの実が成っていました★
ゆずの基本情報
科属名:ミカン科ミカン属
学名:Citrus junos
原産地:中国
開花時期:5月~6月
樹高:1.5m以上
花色:白
ゆずの効能
【美肌効果】
ゆずに含まれるビタミンC、リモネン、アミノ酸は美肌効果があります。
【冷え性改善】
リモネンには交感神経を刺激して血の巡りを良くしてくれる作用があり、冷え性を改善する効果もあります。
ゆずの皮に豊富に含まれるヘスペリジンは、毛細血管を広げ血流を良くして体を温める作用があります。
【リラックス効果】
リモネンの香り成分はストレスをやわらげるなどのリラックス効果があります。
【シミの予防・美白効果】
ゆずの種子にはビタミンCより強いメラニン抑制作用があり、シミの予防や美白効果があります。
【疲労回復】
ゆずに含まれるβカロテン、ビタミンC、クエン酸は疲労回復に効果があります。
【むくみや高血圧の予防】
ゆずには体内の余分な水分や過剰な塩分を体外に排出する作用があるカリウムも含まれているため、むくみや高血圧を予防する効果があります。
【減塩効果】
ゆずに含まれるクエン酸には旨味を増す効果があり、ゆずの汁をかけて食べれば塩やしょうゆも半分ですむことから減塩効果があります。
【免疫力を高める】
ゆずに含まれるβカロテン、ビタミンC、ヘスペリジンは免疫力を高める働きがあります。
【動脈硬化の予防】
ゆずにに含まれるビタミンC、βカロテン、ヘスペリジン、ペクチンは、動脈硬化の原因となる悪玉(LDL)コレステロールを抑える働きがあります。
【がん予防】
ゆずの種子に多く含まれるd-リモネン,リモノイド類,ヘスペリジンはがん予防に有効であるといわれています。
ゆず(柚子・ユズ)の名前の由来
ゆず(柚子)という名前は、中国語の柚(ユ)の実(ズ)を意味する柚子(ユウヅィ)に由来するという説や、昔は中国語の「柚(ユウ)」から「柚(ユ)」と呼ばれており、この植物から食酢を採っていたため「柚の酢」と呼ばれるようになり、それが「柚子」になったという説などがあります。
ゆずの別名
ゆずの別名は、スミカン(酸蜜柑)、ユノス(柚酸・柚之酸)です。
ゆずの花言葉
「健康美」
「汚れなき人」
「恋のため息」
「幸福」
「嬉しい知らせ」
「花嫁の喜び」
「幸せ」
誕生花(ゆず)
ゆずは5月25日、12月31日の誕生花です。
写真の詳細
この記事のゆずの花の写真は下記のカメラとレンズを使用して撮影しました。
【カメラ】Canon EOS 80D
【レンズ】EF100mm F2.8L マクロ IS USM