タマスダレ(玉簾・ゼフィランサス・レインリリー)の花の写真・花言葉・名前の由来・誕生花・毒性の紹介です。
タマスダレ(玉簾)
ワンコの散歩で出会ったお花☆タマスダレ(玉簾)
タマスダレの花の写真
タマスダレの花が咲いていました。
タマスダレは雨が降ったあとに一斉に花を咲かせることから「期待」という花言葉がついています。
タマスダレの基本情報
科名:ヒガンバナ科
原産国:アメリカ
開花期:5月~10月
花色:白・ピンク・黄・オレンジ
タマスダレの毒性
タマスダレはリコリン(lycorine) というアルカロイド が含まれているため食べると嘔吐や痙攣などを起こす場合があります。
葉をニラと間違えたり、鱗茎をノビルと間違えて食べて中毒を起こす例があるので注意が必要です。
タマスダレ(玉簾)の名前の由来
タマスダレ(玉簾)という名前は、白い花が「玉」のように見え、葉が集まっている姿が「すだれ」のように見えることに由来します。
タマスダレの別名
タマスダレの別名はゼフィランサス(Zephyranthes)・レインリリーです。
ゼフィランサス(Zephyranthes)という名前は、ギリシア語の「Zephyros(西風、ゼピュロス)」と 「anthos(花)」が語源になっています。
レインリリーは、雨が降って球根が潤うと花が一斉に咲くことにちなみます。
タマスダレの英名は「Fairy lily(フェアリーリリー)」「Rain lily(レインリリー)」です。
タマスダレの花言葉
「清純な愛」
「潔白の愛」
「清い愛」
「予想」
「陽気」
「喜び」
「歓喜」
「便りがある」
「汚れなき愛」
「期待」
誕生花(タマスダレ)
タマスダレは、9月8日、9月13日、9月30日の誕生花です。
以前に撮ったタマスダレの花の写真
一昨年に撮ったタマスダレの花の写真です。
タマスダレの写真の詳細
この記事のタマスダレの花の写真は下記のカメラとレンズを使用して撮影しました。
【カメラ】Canon EOS 80D
【レンズ】EF100mm F2.8L マクロ IS USM